2008年05月20日

技術伝播サイクル「ハイプ・カーブ」とバイオフュエル株の今後

前回の踏み上げ太郎さんの講義内容が活字になってアップされた。

株価の動きに重要な働きを行う「クリティカルマス」の話や、環境関連銘柄の今後の株価動向についての予想が示されてるので、一応チェック。

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■「新技術伝播サイクル」でエタノール株、ソーラー・パネル株を考える

 一般に新しい製品やビジネス・モデルが登場すると、下のような人気のサイクル(ハイプ・カーブなどと呼ばれます)を描きながら普及していくと考えられています。

 まず、ある技術や商品が発表されて、それがある値段、つまり、まだとても高いのだけど、一部の愛好家には何とか手の届く値段(これを「クリティカル・プライス」といいます)になると、いわゆる「アーリー・アダプター」、つまり新らしもの好きの人たちに買われていきます。

 この時にその商品に対するバズ(Buzz)、つまりメディアの注目はピークを迎えます。

 ここで大事なのはこの時点では人気はあくまでもマスコミが書きたてるという意味での人気なのであって、大半の一般大衆はその技術や商品を使っていないし、買ってもいないという点です。つまり、話題先行なわけです。

 面白いのはそういう新しい技術や商品を持っている企業がIPOしたとすると、株価はこのハイプ・カーブをトレースするような形で将来の良いニュースを一気に織り込もうとするケースが多いという点です。

 ソーラー・パネルの例でいえば、そういう人気先行型の相場が一度あって、今は先行した人気に業績がついていこうとしている最中だと思います。この場合、各社とも業績はスルスル伸びているのですが、株価的には苦しむのです。



posted by レッド at 08:56| 投資の勉強:その他(重要) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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