2008年10月20日

シクリカル株の売り時(踏み上げさん)

http://www.doblog.com/weblog/myblog/31550/749394#749394

自動車産業、鉄鋼業、重化学工業、製紙業などのヘビー・シクリカル株は一般論で言ってPEが無限大に大きい時に買い、PEが一桁台になったときは売り時なのです。その理由はそれら産業は収益のレバレッジが非常に高いため、好況時には凄いスピードでEPSが伸びるから。実際、株価上昇のペースよりもっと速く収益が伸びるので株価が上がっているにもかかわらずPEは下がるのです。


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2008年10月16日

目標株価

戦略・・・カテさん心中計画

騰訊控股 → 45あたりはどんどん、40切ったら全力
中国高速電動 → 9以下はどんどん、8台は全力
東方電気 → 17.7あたりで
恒安国際 → 19.5で
万科企業 → 4.5で

テンセント以外は単なるカテさんの真似。
さらに重要なのは、カテさんの買値を下回った場合のみ、カイ!!
これは結構重要だと思う。
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2008年06月19日

サイト名「中国株 リスク 暴落 ブログ ウォッチング 投資法」から、投資手法を再考する。

今年に入っての中国株投資成績は惨憺たるものになっている。これはさすがにこれまでの自分の投資手法と中国株という対象を見直さなければならないのではないか?という気にさせる結果なのだが、ちょっと思いついたことがある。

当サイト「中国株 リスク 暴落 ブログ ウォッチング 投資法」のタイトル名にもあるとおり、私の投資方法は、有力中国株投資家(一部、有力新興国投資家も含まれます)の投資手法と銘柄選択をもとに中国株投資を行うというもの。

これは、本業を持ち、時間的にも投資に割く時間に余裕がない全国1,000万人の貧乏投資家にはピッタリの投資方法(というか、みんなそうやって中国株投資してるっちゅーの)と自負している。

だいたい、オイラのような一般庶民、しかも商売とは無縁の世界に暮らしているような人間には、カテキンさんのような鋭い中国と経済に対する洞察力もなければ、海外旅行で使うだけのエセ英会話人間に、上海Uさんのような英語の文献を読み解くだけの力はない。というか、そのために経済の勉強や英語力をつけようとするのは、馬鹿馬鹿しいことこの上ないのである。

しかし、多くの個人アホ投資家がそうであるように、カテキンさんの投資手法を真似しようとしても、結局テンセントを高値で掴んだり、NDPを10ドルで処分できない事態になる。ましてや、通信株や海運株を掴んだ頃には、カテキンさんはさっさとそれらの株を処分してしまっているのである。

で、ここからが問題だが、ではどうするのか?続きを読む
ラベル:投資方法

2008年05月22日

原油先物134ドル突破!しかし投資のセオリーを忘れてはならない。

カテキン日記、2008,5,21の「結論はすでに出ている。」は、株式投資家が常に頭に置いておかなければならないこと。しかし、それをするのがどれだけ難しいかは、身にしみて分かっている。

今日、原油がWTI原油先物が134ドルをついに突破した。原油反落に賭けた銘柄をメインに持っているため、今日の相場は結構怖い。

しかし、こんな時こそ、こんな恐怖の反対を行く投資が必要である。

つまり、ここからさらに原油が高値を追う恐怖に駆られて、原油安恩恵銘柄を手放すことがないように、今日はじっくり相場を観察するべきである。

--------------<カテキン日記より引用>

結論はすでに出ている。 2008,5,21

株で勝つ方法の全ては本日のハイQの通りである。
いや本日のハイQと言うか、株の必勝法は証券取引所が出来た時点で結論が出ている。

つまり、「安い時に買い 高い時に売る」
デイトレードでも30年間ホールド投資でもその原則は同じ。

そして、何故「安い時に買い 高い時に売る」という極当たり前の必勝法を誰もが実践できないかと言えば、その行為が人間の理性や本能に逆らう行為だから。

この二つが「結論」


デイトレードでも結局勝てる人は情報と経験をフル活用しながらも、大衆が流され易い方向の逆を攻めている訳。

なかなか買ってから結果が出ない駆け出しの成長株でも同じだが、普通の相場でも話は同じ。

今年に入って、何度かH株で言えば10000P付近まで下げた時がある。
そういう時に実際に買えたか買えなかったかは別として「なんとしても買わなくちゃ」と心から思えた人が少数の正解者で、「怖いーまだまだ下がりそう、とにかく売らなくちゃ」と思った人は極普通の大衆である。

「暴落時に買う事ほど簡単に儲かる株の方法はない」
株で財産を築いた華僑の大物も全て同じ思考を持っていると思う。
そりやそうだ、ややこしい銘柄の研究も何も必要ない。
相場全体が恐怖で下げている時はどんな優良株も下がっているから。

しかし、あまり儲けられない大衆の思考は「でも、更に下げたらどうするの?」という一点に集中する。そういう思考は非常に短絡的と言うか物事を広い視野から見られていない。

すでに市場全体を悲壮感が包む程暴落して、そこから更に暴落するとしても下げにも限界はあるし、大きく利益成長している企業の株がいつまでも叩き値で放置され続ける訳もない。

特に日本人はバブル崩壊の後遺症が強いせいか、そういう思考の人が多い。
「中国が崩壊すればどうするの?」「世界経済が崩壊すればどうなるの?」
んなもん、知るかーーーー!!


そんな事が起こると思うなら、はなっから株なんてやってない。
脱サラして、全財産をかけ起業した人がネガティブな思考で成功できますか?

そういうネガティブ思考だから、日本人投資家の多くはくたびれ損の利益は香港人やその他外人に吸い取られシンドロームが起こるのだ。

昨年一年、指数的には少しながら騰がっている。
それに比べ、昨年一年で損をした人が多いのは何故か?

それは、株の原則である「安くを買い、高きを売る」の反対を行った結果である。
騰がっている時に魅力を感じ、下げ出したら株を見るのも嫌になる。
そういう人がどれだけ多いか・・・

自分の場合、騰がっているからと言った理由だけで株を買った事は一生で一度もない。
まず、買う動機がしっかり持てるもの、そして気になった銘柄が下げているという理由で株を買う。

買った株が更に下がる事は多々ある。
これだけは株をやっている上で神様でも避けようがない。
しかし、結果的にそういう株よりも騰がっていく株の割合が多いから、株で儲かっていくのだ。


確率的には、大きく下げた時だけ株を買っていれば大概どんな銘柄でも勝率はグーンと高くなる。

本物の投資家なら、昨年末以来の暴落時に「どれどれ話題の中国株も高値から半額まで下がったか、そろそろドーンと勝負してやるかな」などと重い腰を上げ出したに違いない。

そういう点で現状の株価を見ると、別に株を買う為に勇気を振り絞る局面ではないだろう・・つまり、普段のお買い物感覚で気軽にショッピングを楽しめる雰囲気。

という事は、今の株価で皆が好きそうな銘柄を買っても短期間に大きく儲かるという可能性は少ないという事。
逆説的に言えば、今買って短期間に儲けようと思ったら、逆に今大勢が敬遠しているような銘柄を買っていく必要があるという事。


これだけ言っても、こういう意見に同意できない人も多いと思う。
だから、多くの株式市場において年間通じての運用益が指数を下回る人が沢山いて、指数を上回る運用益の人が少数ながらもドカッと稼いでいるのだろう。

posted by レッド at 06:13| 投資の勉強2:トレード編(重要) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月03日

小回り三年、大回り3ヶ月

5月20日ごろから警戒とありますが、どのような根拠からなのでしょう
=>根拠の薄い相場のリズムの話です。

相場は悲観と楽観の間を振り子のように揺れ動きます。
大天井からの下落、そして大底からの上昇、、、、この時の振り子の振幅は非常に大きいです。ですが、必ず一本調子ではなく、揺り戻しをはさみます。その揺り戻しが、小回り三年、大回り3ヶ月と言われるリズムだと思います。
3月17日から2ヶ月経過した5月20日ごろに、小回り3ヶ月が実現する悪材料が出始めるのか? そうではなく、ジリジリ継続して上がるのかを見極めなければならないと思うのです。
posted by レッド at 16:29| 投資の勉強2:トレード編(重要) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月23日

カテキン日記4月22日「泥を被る事を避けるな! 」は秀逸!!

カテキン日記4月22日「泥を被る事を避けるな! 」は秀逸!!

>下げると確信している株をいちいち売らない理由は二つある。

>一つは、下げる理由がハッキリ分かっているから。
>もう一つは逆に、「まだ何も分からない」から。

>あと、よくザラ場を見ていてその時の売り板が膨らんできただけで、すぐに株を売りたくなるような人は問題外だ。

>下がると分かっていても、そこから簡単に逃げない。
>株で大きく儲ける為の一つの鉄則である。

耳が痛いです。やはり投資は、情報収集力、情報取捨選択能力、情報分析力、そしてなんと言っても精神力が試される。
確信を持って銘柄選択をしたならば、自分の投資セオリーに沿って粛々と投資をすること。決して道で見かけた可愛コちゃんのケツを追ってはならない。

それを再確認しました。
posted by レッド at 23:06| 投資の勉強2:トレード編(重要) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Stop,Think、Action。

Stop
まずは、パニックになっている自分に対して動きを止めることを要請します。
溺れている最中に動きを止めるのは、ものすごいエネルギーが入ります。
株の暴落どころではありません。

そしてThink。
冷静に習ったこと、教科書に書いてあったことを思い出します。
これもパニックで動き出したい体を止めながらですから結構しんどいです。

Action。
決まった手順道理をせいせいとやります。
辛いけど、やっているうちに状況が改善してくるので
やっと安堵を感じます。
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2008年02月22日

Qさんの教え 超重要!!

投資は失敗しながら覚えるもの。

Qさんの言葉も、実際に自分が感得した経験があって読むのとそうでないのでは大違い!

ここには、投資の神様Qさんが教える“本当に大切なこと”で、自分が実感を持って“大切だ”と言える言葉をメモする。

この一つ一つの言葉(考え方、姿勢)が、血肉化したときこそ、投資の世界で成功することができるのだ!!

@「建値を忘れよ」があなたにできますか

しかし、一旦、自分が持主になってしまった株は
売る時もナンピンをかける時も、
時価でしか評価してもらえないので、
昔の値段にこだわると身動きができなくなってしまいます。
こだわるとすれば、未来の株価にこだわるべきで、
したがって今日の時価に比べて未来がどうなるかだけに集中して
神経を使えばいいのです。
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2007年11月23日

株暴騰の対応策

踏み上げ先生の教え

こういうマーケットのときは次のことに気をつけないといけないと思います。

まず自分の持っている株が:

@過去1年くらい、ず〜っとコンスタントに右肩上がりで着実に上がってきたか?

それとも

A長い間買いコストより下で、ズルズル安の後、ようやく這い上がってきたか?

この違いを先ずハッキリさせてください。

@の場合、レンガを積み上げるように毎日コンスタントに手堅く上げてきたのに、突然、マドをあけながらぴょんぴょんと騰がるとそれは危険信号です。これはファンダメンタルズの良い、悪いにカンケーなく危険です。

なぜキケンか?

それは心ある、まともな投資家、腰の座った機関投資家、ファンダメンタルズをたいせつにする人たち、、、そういう正しいスポンサーが、もうその株を買えなくなっちゃうからです。

その代わり、値動きだけに惚れて見境も無く喰らい付くバカ達が殺到するわけです。

そういう勘違いした投資家は大体資金力も無い、胆力も、定見も無いフニャフニャした野郎ですから、買うときも慌てて買う、、、、。

でも3日も続けてマドを空ければ、さすがにその株は休むでしょう。

その場合、およそプライドのあるちゃんとした投資家は一日押したくらいで慌てて出動しません。すると足の速い筋が売ろうと思ってもビットが無いわけです。

するとその株がガクンと下がる。

すると値動きだけに釣られて買ったアホは急落すると狼狽してまた売る、、、

するとまたビットがスカスカで株価がスルスル下がる、、、、

そういうしているうちに垂直に棒上げになった部分というのは全部きれいに吐き出してしまうわけです。

そこでちゃんと下値にビットが出てきて、確りすれば事なきを得ます。

でも垂直に揚げ、そして垂直に下げた後、どうも調子がおかしくなっちゃう株もあるんです。

だから、、、

@のパターンで3回上マドが開いたら、3日目は(そろそろ処分しようと思っている人の場合)思い切って売ってよいです。

さて、Aのケースというのは@とは全然違います。

それはひとことで言えば「相場が未だ若いケースかもしれない」ということ。

「相場が若い」というのは言葉を換えて言えば未だそのストーリーをプレイした人の数が多くない、、、知人に話してもその株のことを知っている人があまり居ないケースです。

ちゃんとしたファンダメンタルズの株がいままで一度も「人気株」的存在にならなかったのであれば、ソーサー・ボトム(なべ底ボトム)を形成した後、戻り高値付近でびょ〜んと飛ぶ場合が多いのです。(例えばSSRXはこの好例)

その場合は新値を切ってから、はじめて社交界にデビューするようなものでこれは初々しいお嬢様だから新波動に入った瞬間で売ってはいけない。

これからが本格勝負になるわけです。

なお、Aの種類の株には箸にも棒にもかからない駄目会社もわんさとあります。
だから間違ってもそういう駄目会社に手を出さないで下さい。
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IPO対処法

今日は踏み上げサンのブログでお勉強。IPOって何か知らんかったから、勉強になった。
覚えとこ!

--------------

IPOには大別して:

@ブック・ビルディング方式
Aダッチ・オークション方式

の二つのアプローチがあります。その他にもいろんな「変形」型がありますけど、基本的には上の二つが対立する思想派閥を形成していると思ってください。

ブック・ビルディングというのは石垣を組むように大口機関投資家から順番にハメコミ先を票読みしていって(ギョーカイ用語ではそれを「サークルする」、つまりマル印をつける、といいます)グラフで示したようなデマンド・カーブを築く方法です。

ブックビルディングでは主に大口機関投資家に当初沢山株がアロケート(配ること)されるため、その値段で大口機関投資家が株を大量に仕入れることにカムファタブルであることが最優先です。するといきおい値決めは大口機関投資家の趣味に大体合致した値段になります。

勿論、わざわざ高く株を仕入れたい馬鹿はいないわけで、この方法だと大口機関投資家が値決め価格を低く誘導(そのことをギョーカイでは「大口機関投資家が株価をディクテートする」と言う風に表現)します。

だからマースデンさんが「初値をあまり吊り上げていない」と直感されたのは正しいです。

一方、このブックビルディング方式を不服とする向きもあります。
先ずイシュアー(発行体=つまり企業)はなるべく高く株を売りたいと思いますからAのダッチ・オークションの方がどうしても気になります。

これは投資家みんなに思い思いの値段で応札させて、上から順番に株数を数えて、自分が売りたい総株数を売り切れる値段まで数えて、その全員に最後の値段、一本値で値決めして株を売るという方法です。

これだとそのIPOの価格ポテンシャルをフルに取り込んで値段をつけることが出来るのです。

しかし、@ブックビルディング方式もAダッチ・オークション方式もそれぞれ不正、誤用、悪用の対象になる弱点を含んでいます。

@ブックビルディング方式の問題点は大口機関投資家の意見を大事にする方式であるため、妥当な初値の設定については証券会社と大口機関投資家の間でのシャンシャンみたいな決まり方にならざるを得ません。そこにコルージョン(癒着、結託)の余地があるのです。八百長野球みたいにわざと低い値決めにして、一部の大口機関投資家だけウハウハに美味しい思いをする、、、、そんな批判が当然出ます。

Aダッチ・オークション方式の脆弱性は株をどうしても欲しいと思った投資家はメチャクチャ高い言い値を提示すれば多分、その株を手に入れることが出来るわけですから自ずと初値は高く吊り上ってしまう点です。しかもそういうお調子者の投資家に限って資金力に限りがあるのでアフター・マーケットで株が下がったとき、買い増す余力はありません。一方、大口機関投資家はそんな吊りあがった値段で買うなんて馬鹿なことしませんからこのIPOが暴落するまでは出動しません。すると勘違いして高値で買った投資家はヘビの生殺しみたいに誰からも救いの手を差し伸べられずぶっ死ぬわけです。

僕の考えですけど、株というのは安定株主が誰で、その大株主と企業がどのようにお互いを理解し合っているか?という点が極めて大事だと思うんです。

@ブック・ビルディング方式でIPOロードショウのために経営陣が世界を駆け回るというのは言わば「お見合い」です。証券マンは仲人です。だからお互いの収入とか学歴とか病歴とか家族構成とか、そういうことをちゃんと仲人は承知しておいて、良い取り合わせじゃないと紹介すべきでない。

そうやってハッピーなパートナーを見つけると上場後もその銘柄がオモチャにされるキケンは少ないです。

日本ではごく最近までこの安定株主の開拓という考え方は定着していませんでした。
いや、正確に言えば、「メインバンク」という考え方の方が大事でした。だから四季報でもどこが主要取引銀行なのか、みんな確かめるでしょ?。

これは日本のファイナンスが直接金融(株を出したりすること)主流ではなく、間接金融(銀行融資)主流でずっと来たからです。なぜ間接金融が主体となったか?はひとことで言えば昔の大蔵省がそうしたからです。

するとメインバンクである銀行がその企業の株式も持ち合い、それが護送船団みたいな群れを形成する、、、そういう流れになるわけです。

バブルが弾ける前は、そういう大株主の中から大きな玉がコロッと転がりだしてくるような局面ではメインバンクなんかが介在してそれをスッと次のハメ先にはめ込んだりして株価へのインパクトを和らげたりしたんだと思います。

また、事業会社も見返りとしてメインバンクの株を持ち合うわけですけど、これなんかもメインバンクに断りなく株を場で処分したりしたら、大目玉を食ったものです。

僕も一度銀行株の売り注文をその銀行を担当している金法マンの方に断ることなく場に通したら、早速、その銀行から「いまおたくの証券から○万株の売り気配が出たけど、誰が売っているんだっ!」ということで大問題になってしまったことがあるんです。

ちょっと話が長くなりましたけど、まとめるとIPO後というのは大株主のリストが固まるまで、いろいろギクシャクします。特に末期のディールではデマンドのテールが長くなってしまうのでギクシャクがおおきい。

読者の皆さんから「こんなにエキサイティングなIPOが出てくるというのに、なぜオンライン証券はその株をすぐに扱い始めないんだ!」という抗議を受けますけど、大体、そういう時はデマンドのテールが長くなっているときであり、慌てて飛びつくと損する危険性が増大している時なのです。

僕がわりと皆さんのそういう要求に冷淡(断っておきますけど、僕は特定の証券会社がどの銘柄を何時あつかうという意思決定にはぜんぜん関係ありません)なのはそのためです。

あ、それからこの安定株主ということに関して僕は今、二つのことが気になっています。先ずベトナムのIPOですけど、これは殆どオークション方式です。なので吊り上がった値段でIPOがなされるか、逆にデマンドがぜんぜん無いか?のどちらかで行われることがきわめて多い。これを繰り返していると投資家ベースが痛むのが早いんです。それを懸念しています。

それから中国ですけど中国株は政府が大株主である企業が多いということもあり、大口機関投資家のスポンサーシップというのは脆弱です。さて、安定株主工作がきちんと出来ていないときに今回の直通車みたいなやり方でH株とA株の差を詰めて、そこで株式の一本化を図ったとしたら、、、ガイジンの投資家は高値では大口スポンサーにはなりたがらないと思うんです。(これは1990年〜1993年くらいに日本株でまさしくそういうシカトされた状態になりました)

すると株主リストが安定してくるまでギトギトのベア・マーケットになったりするリスクもあるわけです。幸い、中国は直通車のスキームをお蔵入りさせたみたいなのでこれは杞憂に終わりそうですけど。
posted by レッド at 15:28| 投資の勉強2:トレード編(重要) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月04日

モデル・ポートフォリオの作り方

モデル・ポートフォリオの作り方、国、業種、銘柄の分散の程度と、ポートフォリオを組んだ後に、買いたい銘柄が登場した場合

→銘柄は10から16程度に分散してください。業種の分散もある程度重要です。ポートフォリオを組んだ後で買いたい銘柄が出てきたら、買ってください。その際、自分の手持ちの銘柄の中で一番上手く行っている銘柄は処分しないこと。
posted by レッド at 22:51| 投資の勉強2:トレード編(重要) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

株価急落時の売りによる利益確保の方法

株価急落時の売りによる利益確保の方法
ロスカットの幅の取り方

→株価が急落しているときは利益確保と言ってもなかなか上手く売らせてくれないですよね(笑)。僕のブログをずっと読んでいる方は気がついたかも知れませんけど、僕は急落時にはジタバタしないんです。肩の力を抜いて激痛を甘受する、そういうアプローチです。ですからマーケットが下げ始めてから慌てて足を抜こうとはしません。むしろ急落後のボトムが何時「こつん」と来るか?、そのボトムを見極めることだけに全力を尽くします。つまり最初は「売り」というアクションから入るのではなくて「買い」から入るわけです。

そういうやり方の方が良いのかどうかは僕は実際にデータで検証したことは無いので自信が持てません。ただ最初慌てて「売り」から入ると売ったところが安値で、安値を叩いた後、慌てて今度は買いに転ずると飛びついて買ったところが逆に戻り高値という感じで、2回も3回も連続して逆、逆を突かれる危険があるんです。僕は少なくともその愚だけは避けたい。

だから先ず急落後の一回目のアクションできちんと相場の転換点を捉えることに全神経を集中するのはそのためです。

それから高値から急落して「こつん」と来る、、、これで初めて調整の「幅」が確定し、合理的な判断を下す上で必要な情報が確定したことになるんです。最初の押しの幅が確定すれば、後は戻り高値のメドは大体つきます。だから戻り高値近くになったら今度は積極的に売ります。次に「二番底」を取りに行くわけですけど、若し相場が二番底を死守できればそこではガツンと気合を入れてドッサリ買います。

以上、まとめると;

急落でヤラレたら、、、、
慌てず「目印」になる節目が現れるまで待ち、、、
自分の置かれた位置関係がわかり次第、積極反撃に転ずる、、、

そういう事ですかね。


ロスカットの幅の取り方

→これは興味深い問題ですね。

先ず株を買うときにはその株が日頃、どのくらいの振幅で上がったり下がったりしているのか、その感覚を体で覚えるくらい株価をチェックします。たとえばエクセルのスプレッドシートで株価を自分で記録しておくのも良い方法かと思います。

そうやって例えば「ああ、ペトロチャイナのADRで一日±4%くらい株価が動くのはごく自然なことなんだな」とかの感覚を掴むわけです。

ロスカットの幅の取り方というのは、そういう「通常のブレの範囲」より1.5倍とか2倍とかという異常な動きをしたとき、と言う風に自分で決めておくことも有効かも知れません。統計学で言う1スタンダード・デビエーション、2スタンダード・デビエーションなどです。偏差値の考え方、、、ですか?。

僕はそういう事はもうずっとやっているのでいちいち「これが2スタンダード・デビエーションだ」とか計算したりしませんけど、からだではそういう事がわかっているつもりです。

さて、2スタンダード・デビエーションみたいな「異様」な動きの場合(好例は先週のメリルの急落)、何か甚大な変化がその会社に起こっている可能性が強いんですね。ですから「なにかおかしいのかな?」と調べてみることを励行しないといけない瞬間というのはそういう瞬間なわけです。

それからこれはまた別の視点からの話ですけど、僕の場合、一般にある株をかって未だ日が浅いうちに株価が自分の思惑とは違う方向にどんどん走り始めた場合、割と未練なく売り払っちゃいます。相性が悪いというか、縁起が悪いからです。

逆に利が乗ってウハウハの銘柄というのは我慢我慢我慢。

こういう株は仕込みコストが安いわけですからチョッと下がってもヤラレにはならない。
そのことが心の支えになって相場がブレているときも辛抱して抱いて居られる。
そうやって辛抱している間に株価はスルスル騰がるわけです。
こういう株を処分するときというのは明らかに長期トレンドを割り込んだときだけ。
逆に言えばペロペロとその株が新値を舐めているときには絶対売ったりしません。
「もう割高でこわいな」と思っても、自分はその株の持っている本来のポテンシャルというのを言い当てることは出来ないわけだから「ここがすっ高値ダッ!」なんて思い込むのは相場に対して傲慢な態度だと思うんです。

トレンドラインを割り込んでから売るというと高値からの10%や15%をみすみす損した気分になり、口惜しさで一杯になるんですけど、実際には高値と思って降りた銘柄がその後2倍とかになる例が続出し、僕のそういうケチな根性が自分のパフォーマンスを害していることがよくわかりました。それ以来、相場に自然に付いて行くのが上手くなった気がします。
posted by レッド at 22:26| 投資の勉強2:トレード編(重要) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

株の売り時(広瀬流)

「いちカイにヤリ」の広瀬さんがまたまたすごいテクニック(というか、相場参加の考え方)をご披露してくださいました。

それは、「株の売り時」!これはすごい!
(玄人の人はみんな当たり前なんでしょうね。僕は今日初めて知ったというか、納得できました。)

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BIDUのように凄い人気になっている株はそのときそのときのムードや投資家の熱狂にすごく株価が左右されます。株価が高くなれば高くなるほど理屈での説明は無力に、かつ徒労になります。僕はそれが良いとか悪いとか言いたいのではなく、ひとたびそういう投機の熱狂の中に包まれてしまうと我々(理知的な)投資家が出来ることというのはものすごく限られてくるということです。

僕はまず、この絶望的な無力感というのを認めるところから我々のゲーム・プラン(攻略法)が策定されるべきだと日頃感じているのです。

それではBIDUみたいに高値を舞っている銘柄に対する僕のゲーム・プランとは何か?。

それはチョッと文章にして書くとあっけらかんとして恥ずかしいのですけど:

「あがっているうちは、ついてゆく」

という単純なものです。ですからその銘柄がトレンド・ラインを維持して曲がりなりにも新値をチョロチョロ更新している間はどんなにPERが高くても、どんなに自分が嫌気がさした銘柄でも売りません。だって世間の人には僕に見えていないその株の美点というものが見えているかもしれませんから。

ただ、その株がひとたびトレンドラインを割り込んだら、話は別です。

今日のバイドゥのアクションのようにザラ場大きなリバーサル(反落)を見せて下がった場合は売ります。

それはどうしてか?

それはちょうどテニスやスキーをやっている選手が足を骨折したら、、、それが後々まで後遺症として残るのと同じです。自分では完治しているつもりでも、なんとなく「しこり」になってしまって、力が出せない、、、そういうことです。

「でも、怪我する前になんとか未然にそれを防げないの?」

そう思われるかもしれません。
僕もそういう風に未然に売り逃げる方法というのをず〜っと探してきました。
でも20年それを捜し求めて、最近ようやくわかったことというのは、それを科学的に知ろうとするのは徒労だということ。

だってそうでしょ?。投機の熱狂度合いを正確に推し量れるような手法なんて群集の心理を読むことを指すわけですからカンタンじゃないんです。

よく「タイ焼きの尻尾は相場に呉れてやる」という表現をする方が居ますけど、今日BIDUが引いた大陰線こそがそのタイ焼きの尻尾部分なのです。

だから玄人っぽい投資家は明日以降、売ってきます。

タイ焼きの尻尾を(=つまり大陰線が出るまで)諦めることをせず、自分の判断を過信して「スッ高値を売るぞ!」と意気込んでいたら、、、、多分BIDUの$120くらいの水準でもう我慢しきれず降りていた筈です。

このように、「やられてから、、、撤退する」というのは僕が自分に課しているルールであり、かつディシプリンなわけです。

昨日までの時点ではBIDUの株価は新値をつけていたわけですから、「新規の買いはやめてください。でも持っている人は粘ってください」としか言いようが無いわけです。
posted by レッド at 23:47| 投資の勉強2:トレード編(重要) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

あわてるバカはもらいが少ない(株価暴騰への対応方法)

今日のいちカイにヤリのコメントで踏み上げたろうさんが述べていらっしゃったことは、非常に重要なことだと思います。

というか、こんな情報をタダで読ませていただけるなんて・・・!

カテキンさんもそうですが、本当にこの世には懐の深い人たちがいらっしゃるものです。ありがたい!

http://www.doblog.com/weblog/Mypage.do?method=commentView&userid=31550&columnid=2620248&pageNo=1

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僕としてはそこらへんの大型株はこれまで通り、牛歩で着実に上がるというパターンが続くことを切望します。

でも大きなマドを空けながら爆騰すると、、、これに抗することが出来る株というのは世界にありません。それは例えばエクソンでもマイクロソフトでもGEでも駄目です。


中国の大型H株、レッドチップが火星人にオモチャにされないことを切に望みます。

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[ 踏み上げ太郎 ] [2007/10/03 11:40] [ Myblog ]
bolsaespanolaさん

ご質問ありがとうございます。

>売り時はオリンピック直前でしょうか?それとももっと前でしょうか?

これは難しい質問です。
タイミングは、、、僕にはわかりません。
今日、初めて火星人の乗ったUFOがBRICs各国にも出没しはじめていることに気づいたわけですから、、、後は彼らがいつ総攻撃で来襲してくるか?そのタイミングだけにかかっていると思うんです。

今日みたいにレーザー光線でもって相手構わず人攫いを始めれば、ペトロチャイナや人儒やチャイナ・モバイルのようなピカピカの株でも安心は出来ないと思うんです。



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[ 踏み上げ太郎 ] [2007/10/03 11:30] [ Myblog ]
なお、Aの種類の株には箸にも棒にもかからない駄目会社もわんさとあります。
だから間違ってもそういう駄目会社に手を出さないで下さい。

僕は自分の目に止まった、ある程度みどころのある会社というのはドンドン紹介する主義ですので、今までこのブログにぜんぜん紹介されていない株なら、まあ大したこと無い株ですよ。


無視。

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[ 踏み上げ太郎 ] [2007/10/03 11:28] [ Myblog ]
その場合は新値を切ってから、はじめて社交界にデビューするようなものでこれは初々しいお嬢様だから新波動に入った瞬間で売ってはいけない。

これからが本格勝負になるわけです。

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[ 踏み上げ太郎 ] [2007/10/03 11:26] [ Myblog ]
さて、Aのケースというのは@とは全然違います。

それはひとことで言えば「相場が未だ若いケースかもしれない」ということ。

「相場が若い」というのは言葉を換えて言えば未だそのストーリーをプレイした人の数が多くない、、、知人に話してもその株のことを知っている人があまり居ないケースです。

ちゃんとしたファンダメンタルズの株がいままで一度も「人気株」的存在にならなかったのであれば、ソーサー・ボトム(なべ底ボトム)を形成した後、戻り高値付近でびょ〜んと飛ぶ場合が多いのです。(例えばSSRXはこの好例)


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[ 踏み上げ太郎 ] [2007/10/03 11:23] [ Myblog ]
そこでちゃんと下値にビットが出てきて、確りすれば事なきを得ます。

でも垂直に揚げ、そして垂直に下げた後、どうも調子がおかしくなっちゃう株もあるんです。

だから、、、


@のパターンで3回上マドが開いたら、3日目は(そろそろ処分しようと思っている人の場合)思い切って売ってよいです。

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[ 踏み上げ太郎 ] [2007/10/03 11:20] [ Myblog ]
そういう勘違いした投資家は大体資金力も無い、胆力も、定見も無いフニャフニャした野郎ですから、買うときも慌てて買う、、、、。

でも3日も続けてマドを空ければ、さすがにその株は休むでしょう。

その場合、およそプライドのあるちゃんとした投資家は一日押したくらいで慌てて出動しません。すると足の速い筋が売ろうと思ってもビットが無いわけです。

するとその株がガクンと下がる。

すると値動きだけに釣られて買ったアホは急落すると狼狽してまた売る、、、

するとまたビットがスカスカで株価がスルスル下がる、、、、

そういうしているうちに垂直に棒上げになった部分というのは全部きれいに吐き出してしまうわけです。

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[ 踏み上げ太郎 ] [2007/10/03 11:16] [ Myblog ]
@の場合、レンガを積み上げるように毎日コンスタントに手堅く上げてきたのに、突然、マドをあけながらぴょんぴょんと騰がるとそれは危険信号です。これはファンダメンタルズの良い、悪いにカンケーなく危険です。

なぜキケンか?

それは心ある、まともな投資家、腰の座った機関投資家、ファンダメンタルズをたいせつにする人たち、、、そういう正しいスポンサーが、もうその株を買えなくなっちゃうからです。

その代わり、値動きだけに惚れて見境も無く喰らい付くバカ達が殺到するわけです。

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[ 踏み上げ太郎 ] [2007/10/03 11:13] [ Myblog ]
こういうマーケットのときは次のことに気をつけないといけないと思います。

まず自分の持っている株が:

@過去1年くらい、ず〜っとコンスタントに右肩上がりで着実に上がってきたか?

それとも

A長い間買いコストより下で、ズルズル安の後、ようやく這い上がってきたか?

この違いを先ずハッキリさせてください。
posted by レッド at 18:16| 投資の勉強2:トレード編(重要) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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